2020年度の国の税収が過去最高の60.8兆円
国が2020年度の税収を発表しました。
税収は過去最高となる60.8兆円程度に達し、2018年度の60.4兆円がこれまで最高でしたが2年ぶりに過去最高を更新
法人税収や消費税収が見積もりを大幅に上回ったようです。
メガバンクなどの大手銀行が振込手数料を引き下げ
3メガバンクなどの大手銀行が10月以降にインターネットバンクの振込手数料下げるようです。
現在検討されているのは3万円未満の銀行送金をネットで行った場合50円、3万円以上の場合は100円程度となっているようです。
中には10万円以下の個人間送金は無料での利用を検討している銀行もあるようです。
銀行送金になど利用する気が多くなると思いますので、とても良いことですね。
ガソリン価格4週連続で値上がり
資源エネルギー庁が発表した6月28日時点の全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週から0.7円上昇し、1 L=156と3円となったようで、4週連続の値上がりとなり約2年7カ月ぶりの高値水準となったようです
今後世界の経済活動も正常化しさらにガソリン価格の値上がりも予想されます
ガソリン価格は経済のバロメーターでもありますが、値上がりにより消費が抑えられないと良いですね
NYダウ、雇用改善で続伸・ナスダックは小反落
今朝綿 NY 株式市場は、ナスダックは小反落しましたが、ダウ平均株価と S & P 500は続伸で終わっています
アメリカの朝方発表された雇用関連指標が市場を上回り、労働市場の改善に伴い景気回復への期待も高まったようです
ただハイテク関連株の比率が高いナスダックは、利益確定売りが優勢となったのか小反落となりました
アメリカでは人の移動も多くなってきていることで今後も経済活動の台風で期待が高まると思います
日本市場、中国経済の先行き不透明感が重しに
昨日の日経平均株価は前日の NY 市場の上昇の後でしたが、21.08円安の28791.53円と3日続落となりました
国内のワクチン接種の期待もありましたが、東京都で再び感染者が増えつつあることも懸念材料となっているようです。また午前中に発表された中国の6月の購買担当者景気指数(PMI)が製造業、非製造業ともに連絡をしてもらったことで、中国経済への先行き不透明感が日本市場の重しにもなったようです
今日はアメリカでの雇用の改善が確認されたことで、日本市場も買いが入るでしょうか
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