雇用保険財政悪化で危機時の国費投入を恒久化へ・変異ウィルス警戒で大幅株安

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

雇用保険財政悪化時に国費投入を恒久化へ

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新型コロナウィルスの感染拡大で急激に雇用保険財政が悪化したことで、今後は緊急時には国費を投入するというルールが検討されています。

現在は、2021年度までの時限的措置として可能となっているようですが、現在の状況などを鑑みて恒久化を検討しているようです。

足元では雇用も急速に回復していっているようですが、コロナウィルスの再拡大や変異ウィルスの感染拡大が起これば再び雇用の悪化も考えられます

南アフリカの変異ウィルスの検出で警戒感高まる

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昨日の日経平均株価は、反落の可能性も感じていましたが、思わぬ材料から大幅安となりました。

747.66円安の28751.62円と29000円を割り込み、1ヶ月振りの安値となったようです。

南アフリカで新型コロナウィルスの変異ウィルスが見つかり、再び世界経済が落ち込むという不安が高まったようです。

一時は900円安となる場面もあったようで、コロナウィルスに対する反応も敏感になってきているように思います。

NY市場も変異ウィルスへの警戒感高まる

感謝祭開けのNY市場は半日の取引となり、今日は既にクロージングしています。

NY市場も南アフリカで見つかった新型コロナウィルスの変異株に対して警戒感が高まり、3指数共に下落

ダウ平均株価は、905.04ドル安の34899.34ドルを35000ドルを割り込んで終わっています。

今後は変異株の感染拡大が最小で済むことや年末商戦の結果が良いことが伝わってくれば大きく回復しているのでしょうか

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