9月の景気一致指数、3.7ポイント減から上方修正
内閣府が発表した9月の景気動向指数の改定値は、2015年を100とした一致指数が前月比で2.6ポイント低下の88.7ポイントと速報値から上方修正となりました。
また数か月後の景気を示す先行指数が0.4ポイント低下し100.9と速報値の1.6ポイント低下の99.7から、こちらも上方修正されました。
9月は緊急事態宣言などが出されていましたが、経済は思ったよりも回っていたということが見えてきます
10月の求人広告件数で、飲食系が回復
民間の調査で10月の求人広告掲載件数が、前年同月比で20.2%増の92万2904件と大きく前年から増えているようです。
特に時短営業などを虐げられた飲食業に回復が顕著になっているようです。
11月から年末に向けて、正常化となりさらに景気回復へ期待したいところですね
ガソリン店頭価格、2週連続で下落、いつまで続くか?!
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=168.7円となり、2週連続で値下がりしたようです。
現在、アメリカを中心としたガソリンの備蓄放出が発表されていますが、今後、どれくらいの影響が出てくるでしょうか。
ただ、産油国がさらに減産をする可能性もあるようで、ガソリンなど石油の需要が高まる冬が終わるまでは高いのでしょうか。
日本市場、前日の下落から買戻しで反発
昨日の日経平均株価は、196.62円高の29499.28円と大幅に反発しました。
前日に500円近い下落となったことで、安値の値ごろ感から買いが戻ったようです。
ただ、NY市場が感謝祭で休場のため、様子見ムードもあったようです。
今日は週末であることや、NY市場が休場のため、国内でサプライズな明るい話題が出なければ利益確定売りも出てくるでしょうか
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