投資信託分配金2ヶ月連続で引き下げ目立つ・首都圏マンション販売増

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

8月の分配金、引き上げより引き下げが多く

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国内公募の追加型投資信託の毎月分配型ファンドの8月の分配金を引き下げたファンドが先月から4本減少し22本となったようです。

逆に分配金を引き下げたのは先月から3本減って16本と2ヶ月連続で、引き下げが引き上げを上回っています。

引き下げでは先進国株式型が8本となっていて、次いで不動産投資(REIT)となっているようです。

8月の首都圏マンション販売戸数、2ヶ月振りに増加

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不動産経済研究所が発表した8月のマンション市場動向調査で、首都圏の新築マンションの販売戸数が前年同月比で16.2%増え、1940戸と2ヶ月振りに増加したようです。

新型コロナウィルスの影響で収入の減少が落ち着き、安定的に収入が得られるようになってきて、購買意欲が戻ってきているのでしょうか

NY市場、小売売上高が予想上回るが・・・

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今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは続伸、ダウ平均株価とS&P500は反落となりました。

8月の小売売上高が発表され、市場予想に反して増加となったことで、消費関連株に買いが入ったようです。

ただ依然として新型コロナウィルスのデルタ株など新種株の感染拡大への不安は高いままで、景気回復の遅れが強く意識されているようです。

ダウ平均株価は63.07ドル安の34751.32ドルと前日から反落となりました。

感染者は増えていても、経済活動がある程度、正常化してきている事で、経済指標も堅調になっているのでしょうが、9月は経済指標も悪化の傾向となるのでしょうか

日経平均株価、利益確定売り優勢

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昨日の日経平均株価は、188.37円安の30323.34円と反落となりました。

前日のNY市場が反発していたのですが、短期的な過熱感やアジアの株式市場の下落もあり、利益確定売りが優勢となったようです。

次期総裁への期待などは、既に織り込み済みとなっている事で、国内のコロナウィルスの収束の兆しが見えてくる事も大切になってきますね。

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