月例報告で景気判断を1年5ヶ月振りに上方修正
政府が12月の月例経済報告を公表しました
国内景気の総括判断を「持ち直しの動きがみられる」と1年5ヶ月振りに上方修正をしました。現在は個人消費の改善が続いていますが、先行きのおミウ論株による経済の影響は懸念材料として挙げられました
足元では感染者数が少しずつ増えていることで、今後の急激な感染拡大を如何に抑えるか対策と個人の行動が重要になってきますね
日経平均株価、前日までの下げの反動
昨日の日経平均株価は、前日までに1100円以上の下落していたことで、自律反発期待の買いが優勢となったようです。
前日にNY市場が続落していましたが、昨日の日本市場はあまり影響がなかったようですね
今朝はNY市場が大幅反発していますが、国内ではオミクロン株など新型コロナウィルスの感染者数が少しずつ増えていることで再び行動制限が必要になる可能性があり、経済の先行き不透明感が高まってくるのでしょうか
NY市場、大幅反発、ナスダックは2.5%プラス
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大幅反発で終わっています。
特にハイテク株中心のナスダックは、前日までの下げの反動が大きく2.5%程度の反発となっています。
ダウ平均株価は560.54ドルだかの35492.70ドルと1日で35000ドルを回復しています。
オミクロン株の感染拡大に対しては警戒感があるものの、ダウ平均は前日までに1000ドル近く下げていたこともあり、NY市場も自律反発期待の買いと値ごろ感からの買いが優勢となったようです。
この反発は、一時的になってしまう可能性もあり、明日のNY市場は利益確定売りも多くなる可能性があるのでしょうか
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