6月の消費者物価2ヶ月連続でプラス・NY市場3指数共に反発!

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

6月の消費者物価0.2%増で、2ヶ月連続でプラス

総務省が公表した6月の消費者物価指数は2015年を100として、変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が101.7と前年同月比で0.2%増となり、2ヶ月連続でプラスとなったようです。

前月は0.1%増で、6月は前月を上回ったようで、携帯電話の料金値下げで通信料が下がったものの原油価格の上昇でエネルギー全体が上昇したようです。

 

 

NY株式市場、反動で反発

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今朝終わったNY株式市場は、前日まで大きく続落していた事もあり、3指数共に反発して終わっています。

ダウ平均株価は、549.95ドル高の34511.99ドルと大きく反発しています。

コロナショック以降、急落があっても短期間で元の水準に戻っている事で、急落時は買いの好機だと動く投資家が多くなっていると見られるようです。

ただ米長期金利が1.20%近辺となっている事で、景気減速になるという見方も多くなっているようです。長期金利が低下するという事は、リスクオフで安全資産を買う動きが増えているという事です。

今後の動向にも注目ですね

 

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日経平均株価、5日続落、連休前は?!

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昨日の日経平均株価は、前日のNY市場の大幅続落を受けて、世界経済への景気回復の鈍化への警戒感が高まったようで、5日続落となる264.58円安の27388.16円で終わっています。

国内でもデルタ株の感染拡大への不安が高まる中で、国内の景気回復の遅れが不安を広めているようです。

ただ今朝のNY市場が大きく反発している事で、日本市場も押し目買いが入る可能性もありそうですね。

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