12月の街角景気が2カ月連続で悪化|11月の旅行収支が黒字額19%減とブレーキがかかる
12月の街角景気が2カ月連続で悪化
内閣府が発表した2025年12月の景気ウォッチャー調査(街角景気)で現状判断指数(DI)が前月から0.1ポイント低下し、48.6と2カ月連続で悪化。
基調判断は、「持ち直している」と据え置かれています。
街角景気の3つの指数では家計と企業が前月から0.3ポイント低下していますが、雇用が不変となっていることで、今後の回復が期待できるのでしょうか。
11月の旅行収支が黒字額19%減とブレーキ
財務省が2025年11月の国際収支統計の速報値を発表。
インバウンド(訪日外国人)の消費の伸びにブレーキがかかっているようで、黒字額が4,524億円となり、伸びてはいるものの前年同月からは19%の減少となっています。
日中対立で中国からの旅行客が減少していることが原因のようです。
中国では、日本に大きな地震が起きるというデマがSNSで広まっていることが、旅客数を減らしているようです。
NY株式市場、高値圏推移誤で3指数反落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。
ダウ平均株価は、398.21ドル安の49,185.52ドルと4営業日振りの反落で終わっています。
前日までに過去最高値を連日で更新していたこともあり、利益確定売りが広がったようです。
アメリカの経済指標が軟調になっていることで、3月のFOMCで利下げが行われるという見方もあり、今後は期待の買いが戻ってくるのでしょうか。
日経平均株価は初の53,000円台に
昨日の日経平均株価は、1609.27円高の53,549.16円と初めて、53,000円台に乗せて、続伸して終わっています。
1週間振りとなる過去最高値も更新。
高市首相が衆議院の解散を検討することが広がると、政策維持への期待が海外投資家に広がって買いが優勢となったようです。
今朝のNY市場が3指数共に下落していることや、53,000円台に乗せた後とあり、今日は利益確定売りも出やすいのでしょうか。