米の店頭価格が3週間振りの最高値に|10月の実質消費支出が6カ月振りのマイナスに

時事

2025.12.06

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米の店頭価格が3週間振りに過去最高値を更新

農林水産省が11月24~30日時点の米の平均店頭価格を発表。

全国のスーパーからの販売時点情報管理(POS情報)に基づいた分析では、5㎏=4,335円と、前週から0.5%にあたる23円高くなり、3月以降の最高値を更新しています。

上昇は2週連続となり、新米のJAの買い取り価格が上がっていることを受け、民間も買取値を上げているのでしょうか。



10月の実質消費支出が6カ月振りのマイナスに

総務省が発表した10月の家計調査では、2人以上世帯の消費支出が306,872円と9月の303,214円から1.2%増えていますが、物価変動の影響を除いた実質では、前年同月比で3.0%減少。6カ月振りのマイナスとなりました。

減少幅は2024年1月以来の大きさとなっています。

同じく勤労者世帯の収入は、599,845円と実収入にあたる名目では3.3%の増加ですが、物価変動の影響を除いた総合では0.3%の増加、持ち家の意帰属家賃を除く総合の実質では0.1%の減少となっています。


NY株式市場は利下げ期待が継続で3指数上昇

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ダウ平均株価は、104.05ドル高の47,954.99ドルと反発して終わっています。12月の利下げ観測の高まりが依然として継続している中で、12月の消費者態度指数の速報値が53.3と前月の51.0から改善していることやダウ・ジョーンズ通信のまとめた市場予想の52.0も上回っていることで、米連邦準備理事会が追加利下げを妨げない結果だったと受け止める投資家が多数になったようです。

ナスダックも上昇し4日続伸で終わっています。



日経平均株価は利益確定売りに押されて4日振りの反落

昨日の日経平均株価は、536.55円安の50,491.87円と4営業日振りの反落で終わっています。

前日までに1,700円強の上昇であったり、前日のNY市場でダウ平均とS&P500が反落したことを受けて、利益確定売りが広がったようです。

一時は800円強の下げ場面もあったようですが、反発狙いの買いが下値を支えたようです。

週明けは、今朝のNY市場が3指数上昇していることで、買い先行への期待が高まるのでしょうか。


吉野裕一

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吉野裕一 吉野裕一

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