週明けのNY市場ダウは続落に|連休明けの日経平均株価は過熱感と円高で反落
NY株式市場は週明けダウは軟調に
週明けのNY株式市場は、ダウ平均株価は反落し、ハイテク株には買いが継続して、ナスダックとS&P500は続伸して終わっていました。
今朝のNY市場は、3指数共に下落。
ダウ平均株価は、251.44ドル安の47,085.24ドルと続落、ナスダックとS&P500は3営業日振りの反落で終わっています。
前日まで買われていたハイテク株に割高感が意識されるようになり、売りが広がったようです。
アメリカも今後の経済指標が上向いているようであれば、再び利下げ先送り、利上げへ意識が向いていくのでしょうか。
連休明けの日経平均は過熱感と円高で反落
日本では3連休明けとなり、前日のNY市場の結果も影響する相場となっています。
ただ、先週末までに大幅に急伸していたこともあり、914.14円安の51,497.20円と節目の52,000円からさらに51,500円を割り込んで終わっています。
先週までの相場の過熱感と、一気に為替も円安・ドル高になっていましたが、1ドル=153円台に円高・ドル安に進んだこともあり、売りが広がったようです。
前日のNY市場ではダウが反落、今朝のNY市場は3指数共に下落していることで、今日の日本市場も売りが優勢になるのか、昨日の下げからの自律反発狙いの買いが入るのでしょうか。