日本の国内総生産がインドに抜かれる見通し|ガソリン店頭価格が2週振りの値下げに
日本の国内総生産がインドに抜かれる見通しに
国際通貨基金(IMF)が最新の推計を発表。
2026年の国内総生産(名目GDP)で現在4位の日本が4兆4636億円ドルとなり、5位に後退する見通しを立てています。
現在の為替相場が円安傾向で、ドル建てでGDPが目減りしていることも影響しているようです。
長期予想では、2029年には現在6位のイギリスにも抜かれる見通しとなっています。
現在、NISAやiDeCoが普及してきていますが、今後の日本の経済成長にどれくらいの影響となるのでしょうか。
ガソリン店頭価格が2週振りの値下げに
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=174.7円と前週から0.7円値下がりしています。
下落は2週間振りで、約1カ月振りに1ℓ=175円を割っています。
原油価格が下がったことが影響しているようですが、足元の円安・ドル高や現有価格の上昇が次週に影響してくるのでしょうか。
NY株式市場が地銀の健全性揺らぎ下落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落
ダウ平均株価は、301.07ドル安の45,952.24ドルと続落して終わっています。
銀行業界の健全性に不安が高まり金融株全体に売りが広がったようです。米中の貿易対立の不安も依然と燻ぶっていることも相場を重くしています。
ナスダックとS&P500も反落して終わっています。
日経平均株価が自民と維新が接近で期待高まる
昨日の日経平均株価は、605.07円高の48,277.74円と大幅続伸で終わっています。
先日の自公連立解消を受けて、大きく下落した相場でしたが、自民党は維新の会と接触し、連立を視野に入れた会談が行われたようです。
果たして連立政権を目指すのか、維新の会だけではなく、国民民主党との合流もあるのか、連立ではなく協力政権で政策毎の合意を目指す方法はないのでしょうか。
立憲民主党も各党との話が進むのでしょうか。