8月の食品値上げが前年の1.5倍の1010品目|7月の消費者心理が3カ月振りに低下
8月の食品値上げが前年の1.5倍に
帝国データバンクが発表した、8月の食品値上げが前年の1.5倍にあたる1010品目になるようです。
単月で1000品目を超えるのは、3カ月連続となり、2025年は毎月、前年を上回る値上げが続いています。
コスト高による値上げもありますが、値上げラッシュの中の便乗値上げも続いているのか、今後は、どこで価格競争に戻っていくかが気になります。
7月の消費者心理が3カ月振りに低下
内閣府が7月の消費動向調査を発表。
消費者態度指数が前月より0.8ポイント低下し33.7と、3カ月振りに低下しています。
基調判断は「持ち直しの動きがみられる」と据え置かれました。
しかし、これだけ値上げラッシュが続くと基調判断も下方修正されてくるのでしょうか。
NY株式市場、利下げ期待後退で3指数下落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。
ダウ平均株価は、330.30ドル安の44,130.98ドルと4日続落で終わっています。
個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比で2.6%の上昇で、エネルギーと食品を除くコアでも2.8%の上昇で市場予想を上回ったことなど、経済指標は底堅さを確認されていますが、FRBの9月の利下げも先送りされると期待後退となったことが、売りを誘ったようです。
ハイテク株の割合の高いナスダックやS&P500は反落で終わっています。
日経平均株価、日銀の利上げ据え置きもあり5日振りの反発
昨日の日経平均株価は、415.12円高の41,069.82円と5日振りの反発となりました。
前日のダウ平均は続落でしたが、ナスダックやS&P500は続伸していたことや、注目されいた日銀金融政策決定会合で利上げが先送りされたことで、安心感の買いが広がったようです。
前日までに下落していたことも買い意欲を高めたのでしょうか。
今朝のNY市場が、3指数共に下落していることや節目の41,000円を超えたこともあり、週末金曜日で売りが優勢となるのでしょうか。
ただ、4カ月振りに為替相場が1ドル=150円台に乗せたことで輸出関連株への買いが入るでしょうか。