6月の消費者物価がガソリン定額補助で抑制|7月の米消費者態度指数が5カ月振りの高水準に
6月の消費者物価指数がガソリン定額補助で抑制
総務省が6月の消費者物価指数を発表。
2020年を100とした生鮮食品を除く総合が前年同月比3.3%上昇。
前月の3.7%を下回り、4カ月振りの伸び率鈍化となったようです。
要因として、ガソリン定額補助が始まり、ガソリン価格の抑制が影響しているようです。
ただコメの上昇率は100%を超えていて、現在の備蓄米放出によって、7月はさらに鈍化となっていくでしょうか。
7月の米消費者態度指数が5カ月振りの高水準に
米ミシガン大学が7月の消費者態度指数の速報値を発表。
前月の確報値の60.7から1.1ポイント上昇し、61.8と5カ月振りの高水準となっています。
トランプ関税で不安が高まっていましたが、延長などを受けて、不安が和らいだことや、物価見通しを示す予想インフレ率も短期・長期で下がったことが要因のようです。
現在、パウエルFRB議長の解任などの話題もありますが、今後のインフレが進めば、FRBとしても利下げは難しくなりそうです。
NY株式市場、トランプ大統領に翻弄される相場続く
今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の割合の高いナスダックは続伸。
ダウ平均株価とS&P500は反落して終わっています。
現在のNY市場が高水準で推移していることで、利益確定売りが広がったことやトランプ大統領が欧州連合(EU)との関税交渉で、関税引き上げに強気な姿勢を見せていることで、不安が再発したようです。
ただハイテク株の買いは継続しているようで、ナスダックは、5日続伸で連日の過去最高値更新となっています。
日経平均株価、参院選を前に手控えムード広がる
昨日の日経平均株価は、82.08円安の39,819.11円と反落して終わっています。
前日のNY市場が上昇したことを受けて、続伸への期待もありましたが、買い先行で40,000円台を一時回復した後は、3連休前や参院選前で手控えムードが広がり、反落で終わっています。
日本は今日から3連休となりますが、週明けの月曜日のNY市場が再び上昇することへ期待したいですが、ハイテク株の買いが続いた後で、どう動いていくでしょうか。