- 経済
ガソリン価格が1年4カ月振りの高値に|関西のタワマンの平均価格が初の1億超え
FRBの利下げペース鈍化で円安進行|11月の中途求人倍率が2.82倍に
時事
2024.12.20
FRB利下げペース鈍化で円安進む
米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えるまで、若干、為替相場が円高・ドル安に進んでいましたが、FOMCを終え、予想通り利下げは行われたものの、2025年の利下げペース鈍化が示唆されたことや、日銀の金融政策決定会合で、アメリカの先行き不透明感や日本経済の押上がそれ程強くないことで利上げを3会合連続で見送ったことなどもあり、再び円安に進んでいます。
1ドル=157円台後半となっています。
金利差をとる動きもあるでしょうが、日本人のNISAなどによる米国株や投資信託買いが継続していることも、円高に向かないことも影響もあるのではないでしょうか。
1ドル=157円台後半となっています。
金利差をとる動きもあるでしょうが、日本人のNISAなどによる米国株や投資信託買いが継続していることも、円高に向かないことも影響もあるのではないでしょうか。
11月の中途求人倍率が2.82倍に
民間が11月の中途求人倍率を発表。
0.07ポイント回復し、2.82倍となったようです。
特に訪日客の増加で採用が増えているレジャーや外食の求人倍率が回復へ寄与したようです。
0.07ポイント回復し、2.82倍となったようです。
特に訪日客の増加で採用が増えているレジャーや外食の求人倍率が回復へ寄与したようです。
NY株式市場、買い戻されれうも弱い動き
今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は取引終了まで売り買い交錯した相場でしたが、結局、続落で終わっています。
ダウ平均株価は、買い先行で始まりましたが、取引終了に向けて、売りが広がりましたが、何とかプラスは維持し、15.37ドル高の42,342.54ドルと11営業日振りの反発となりました。
米経済がトランプ次期政権への期待や不透明感も強く、方向感の乏しい相場が続くのでしょうか。
ダウ平均株価は、買い先行で始まりましたが、取引終了に向けて、売りが広がりましたが、何とかプラスは維持し、15.37ドル高の42,342.54ドルと11営業日振りの反発となりました。
米経済がトランプ次期政権への期待や不透明感も強く、方向感の乏しい相場が続くのでしょうか。
日経平均株価、NY市場の続落受け5日続落
昨日の日経平均株価は、268.13円安の38,813.58円と5日続落で終わっています。
前日のNY市場が、FOMCを終えて、来年の利下げペース鈍化を嫌気した売りが大きかったことで、日本市場にも売りが広がったようです。
今朝のNY市場が売り買い交錯していますが、為替相場が円安に進んでいることで買戻しもあるのでしょうか。
前日のNY市場が、FOMCを終えて、来年の利下げペース鈍化を嫌気した売りが大きかったことで、日本市場にも売りが広がったようです。
今朝のNY市場が売り買い交錯していますが、為替相場が円安に進んでいることで買戻しもあるのでしょうか。