1月の電気代9社が値下げに｜2024年度の実質成長率0.3％

大手電力会社10社が、1月請求分の電気代を発表しました。

10社中、関西電力を除く9社が5～104円の値下げを発表。火力発電に使う燃料の液化天然ガスや石炭の輸入価格が下がっていることで、電気料金へ反映されたようです。

これから寒くなる時期で、エネルギー価格が抑えられることへ期待したいですね。

内閣府が発表した2024年7～9月期の国内総生産（ＧＤＰ）速報値を織り込んだ民間予測の実質成長率は、2024年度が0.3％、2025年度が1.1％の見通しとなったようです。

しかし、海外に比べると低成長が続いていると感じてしまいます。

現在、議論されている税制改正で今後の消費は活性化されるのでしょうか。

今朝はNY市場が感謝祭で休場。

昨日の日経平均株価は、214.09円高の38,349.06円と3日振りの反発で終わっています。

前日のNY市場が下落していることを受けて、売り先行で始まったようですが、その後は、前日までの下げもあり、半導体関連株に買いが入り、反発で終わっています。

前日に円高になった後で、円高・ドル安が一服したことも買いを誘ったようです。