
目次
住宅ローンの負債が膨張し家計圧迫
総務省が発表している「家計調査」で平均の負債額が2023年に655万円となり、平均年収の642万円を超えたようです。
長い間、低金利だったことで、住宅ローンの返済方法を変動金利を選ぶ家庭が増えていたことで、住宅ローンの返済額が増えたようです。
特に30代の若い世代に負債が多くなっているようで、4分の1は具体的な対策がないようです。
9月の薄型テレビ出荷台数が前年を3カ月連続上回る
電子情報技術産業協会(JEITA)が9月の薄型テレビの国内出荷台数を発表。
前年同月から5.2%増え344,000台となったようで、前年同月を3カ月連続で上回ったようです。
家庭で映画などを楽しむために大型テレビにする人が増えているようです。
NY株式市場、利益確定売りが優勢に
今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは4日続伸。
ダウ平均株価とS&P500は反落で終わっています。
ダウ平均株価は、344.31ドル安の42,931.60ドルと4営業日振りの反落となりました。これまで過去最高値を連日で更新していたことで、利益確定売りが広がったようです。
また長期金利が上昇したことでも売りが入ったようですが、ハイテク株には買いが入ったようで、ナスダックは4日続伸で終わっています。
日経平均株価、国内政治の先行き不透明感で売り
昨日の日経平均株価は、27.15円安の38,954.60円と小幅に反落して終わっています。
前日のNY市場が続伸していたことで、日本市場も続伸すると思われましたが、引けにかけて、国内政治の先行き不透明感が不安を煽り、売りが広がったようです。
今朝のNY市場が軟調だったことで、今日も日本市場はネガティブな相場になるのでしょうか。