マイナス金利の影響が個人にも広がる、広島信金手数料徴収
広島県にある広島信用金庫が未利用の口座に管理手数料を設けることを発表したようです。
今年の4月に開設する普通預金口座や、貯蓄貯金口座がたいしょうのようで、2年間の利用がない場合は、年間で1320円の手数料が引き落とされるようです。
ただ、残高が1万円以上ある場合は対象外とされるようです。
目的は犯罪に悪用されるのを防ぐとされていますが、その背景には、マイナス金利の影響もあるのでしょうか
大手銀行では紙ベースの通帳を発行する場合には、手数料をとる銀行も出ています。今後、マイナス金利が長期化すると、どんどんと個人への負担も増えてくる可能性がありますね
健康保険料のマイナンバーカード連携、試験運用開始
厚生労働省が医療機関を受診するときにマイナンバーカードを利用できる試行運用を始めたようです。
全国で19か所の医療機関や調剤薬局で行われているようで3月までに医療機関と薬局の6割程度でカードリーダーの導入を目指しているようです。
2月21日時点では3割程度の導入が行われているようですので、現時点では更に広がっているでしょうね
複数のカードを持ち歩くのは、管理が大変になるので、カードひとつで出来るのはとても良いですね
NY市場、パウエルFRB議長の発言受け続落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落となりました。
長期金利の上昇が一服したと思っていましたが、パウエルFRB議長が「金融市場に持続的に逼迫がみられるようなら懸念する」と、長期金利の具体的な抑制策について言及しなかったことで、不安心理が高まり再び長期金利が上昇した事が要因で、ダウ平均株価は345.95ドル安の30,924.14ドルと今年に入ってからの上昇を失った形となりました。
今後、金利上昇を抑制していく施策が出てくれば、押し目買いも入ってくるでしょうか
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日経平均、再び大幅下落
昨日の日経平均株価は、前日に反発した事もあり利益確定売りも優勢でしたが、アメリカの長期金利が再び上昇したことなど不安材料も出てきたことで、再び下落となりました。
節目となる29,000円を割り込み、628.99円安の28,930.11円と1ヶ月振りの水準まで落ち込みました。
今朝はNY市場が大幅続落となっていることで、日本市場にも売りが売りを呼ぶ状況になる可能性も出てくるのでしょうか
アメリカの長期金利上昇の抑制や緊急事態宣言解除などが確認出来るようになることで、買い戻しへ期待したいところですね