就活内定率高水準・ダウ平均振れ幅700ドルの乱高下

時事

2021.03.06

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終活内定率、コロナ禍でも高水準

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3月1日時点の2020年春の卒業予定の学生の内定率が21.1%と前年同月から5.2ポイント上回ったようで、現行の就活ルールになった2017年以降で初めて内定率が2割を超えたようです。

ただ内定は決まったものの、終活を継続しているのは83.3%で、企業の内定は早く決めているが、学生の希望する企業ではないようで、企業が採用しやすくなっているようです。

 

 

NY市場、700ドルの振れ幅で乱高下

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週末金曜日のNY株式市場は3指数共に反発となりました。

雇用統計で雇用者数が市場予想を上回ったことで、景気回復への期待が高まり、ダウ平均株価は511.07ドル高の31,435.21ドルとなったようです。

ただ長期金利がさらに高くなり1.62%となったことで、売りが優勢となり、157ドルの下げとなる場面もあったようで、振れ幅は700ドルと大きくなったようです。

今後の、長期金利の動向が気になりますが、景気回復に向けて、金利抑制の対応も期待したいですね

 

 

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日経平均、続落、週明けに期待か

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昨日の日経平均株価は、これまでの下落で買い支えもありましたが、65.79円安の28,864.32円で終わっています。

前日のアメリカの長期金利の高騰でNY市場が大幅安になった影響を素直に受けましたが、29000円割れたことで、押し目買いもありました。

今朝のNY市場が雇用統計が良い結果だったこともあり、3指数共に反発していますから、日本市場にも期待できるでしょうか

 

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