民間予測の2024年度の実質成長率0.4%と低調
内閣府が7月1日に発表した2024年1~3月期の国内総生産(GDP)を織り込んだ民間予測の2024年度の実質成長率は0.4%と2025年度は1.2%の見通しとなったようです。
個人消費の増加しているようですが、物価高で伸びが抑えられているようです。
コロナ後の資金供給量が多くなっている中でも、国内の成長率は大きく伸びていかないのでしょうか。
ガソリン価格、1ℓ=175.4円と2週連続下落
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーの店頭価格が1ℓ=175.4円と前週に比べて0.5円安くなったようです。
石油元売りに支給している補助金が卸値を抑えて、店頭価格の下落となったようです。
足元、円高になっていることが今後の値下がりに続くのか、補助額が縮小されるのか、気にかかる話題です。
NY株式市場、3指数共にハイテク株中心に売られ続落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落で終わりました。
大手ハイテク企業の決算を受けて、市場全体のハイテク株が売られたようです。
ダウ平均株価は、504.22ドル安の39,853.87ドルと40,000ドルを割り込んで大幅安となりました。
ハイテク株の一旦の調整後の買戻しがいつ来るのでしょうか。
日経平均株価、6日続落で1カ月振りの水準に
昨日の日経平均株価は、439.54円安の39,154.85円と大幅に下落し、6日続落となりました。
6日続落は2021年9月27日から10月6日までの8日続落以来となったようで、為替相場がアメリカの利下げを意識した円高により、輸出関連株の売りにつながったようです。
急激な円高になっていますが、海外株投信の買い付けが毎月1兆円あることで、ジワリと円安に向かうのでしょうか。