アメリカでアルツハイマー病の新薬が治療薬として承認
これまでのアルツハイマー病の治療薬は、残っている神経細胞を活性化させるのでして症状の悪化を数年程度遅らせるものでした。
しかし今回承認された治療薬は、脳にたまった「アミロイドβ」と呼ばれる以上のタンパク質を取り除き、神経細胞が壊れるのを防ぐ薬のようです。
今回の承認は、「迅速承認」という仕組みで行われたため、効果が認められない場合には承認を取り消しという可能性もあるようです。
5月の投信設定、先月から急減
5月に新規設定された国内公募投資信託は、約178億円となり、前月の3205億円から急減しました。
株式市場が踊り場のような状態となっていることで、投資に対する加熱感も収まっているのでしょうか
今後の景気回復と景気回復期待による投資は増えるでしょうか
ダウは朝方、過去最高値を上回ったものの
今朝はあった NY 株式市場は3指数まちまちの結果となりました。
ダウ平均と S & P 500は反落、ナスダックはアルツハイマー認知症の治療薬の承認の期待で製薬会社の株価が急騰したことで続伸となりました。
ダウ平均株価は、126.15ドル安の34630.24ドルで終わっています。
朝方は景気回復期待で、過去最高値を上回ったようですが、10日発表の5月の消費者物価指数(CPI)を確認したいと買いが鈍く売りが優勢となったようです。
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日経平均、米長期金利低下で反発
今日の日経平均株価は77.72円高の29019.24円と29000円だよ再び回復して終わっています。
先週末にアメリカの長期金利が低下したことでハイテク株を中心に買われた NY 株式市場の流れを受けたようです。
今朝の NY 株式市場の結果がまちまちだったことやアルツハイマー病の治療薬がアメリカで承認されたことが日本市場にどういった影響を与えるでしょうか
国内ではワクチン接種が急速に進んでいることで、景気回復への期待も高まるでしょう