国内債券、長期金利が一時1.1%に|株式市場、金利上昇で売りが広がる

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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国債の長期金利が一時1.1%に上昇

国内債券市場で長期金利がジワリと上昇しています。

先日、1%を超えた10年物国債は、昨日、一時1.1%を超えたようです。

国内では依然として金融緩和が継続されているものの、実質で引き締めへ向かっていくのでしょうか。

NY株式市場、GDP改定値が下方修正されても値嵩株売りで続落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落。

ダウ平均株価は、330.06ドル安の38,111.48ドルと3日続落となりました。

2024年1∼3月期の米実質国内総生産(GDP)の改定値が発表され、前期比年率で1.3%増と速報値の1.6%から0.3ポイント下方修正され、市場予想の1.2%には至りませんでしたが、鈍化が確認されました。

また値嵩株の売りの影響が大きく売りが広がったようです。

日経平均株価、金利上昇で一時900円超安に

昨日の日経平均株価は、502.74円安の38,054.13円と大幅に下落し、3日続落となりました。

前日のNY市場で金利上昇を受けたハイテク株売りの影響で日本市場でも売りが広がったほか、国内債券市場でも金利が上昇していることで、割高感から株が売られているようです。

今朝もNY市場が続落していることで、日本市場も売りが広がるのでしょうか。

数値でダウ平均を下回ってしまい、今後、ダウ平均の上昇はあるのでしょうか。

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