3月の実質GDP小幅マイナスに|株式市場は中央銀行の動向を伺う

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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民間調べの3月の実質GDPが小幅マイナスに

民間調査の3月の国内総生産(GDP)が発表され、物価返送の影響を除いた実質で2月から減少したようですが、内容では0.0%減少となっています。

ほぼ横ばいのようですが、僅かに減少となり、2か月振りのマイナスとなったようです。

NY株式市場、続伸後の持ち高調整でダウが9営業日振りの反落

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは反発、ダウ平均とS&P500は下落して終わっています。

ダウ平均株価は、前日までの8日続伸となっていたこともあり、持ち高調整の売りが広がったようでs、81.33ドル安の39,431.51ドルと9営業日振りの反落となりました。

アメリカ経済は、鈍化しそうな経済指標も出ていましたが、再びインフレ率が高くなると予想されたこともあり、慎重になってきているのでしょうか。

日経平均株価、日銀の国債購入減で政策正常化が意識

昨日の日経平均株価は、49.54円安の38,179.46円と反落して終わっています。

日銀が行った国債買い入れオペで、長期債の購入額が減少したことを受け、今後の政策正常化が早まると警戒感が高まったようです。

38,000円を割り込む場面もあったようですが、業績が好調な企業の買いが入り、値を戻したようです。

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