iDeCoの拠出上限引き上げに|5月の消費者心理、2か月連続悪化

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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iDeCoの拠出上限引き上げを検討

岸田首相が本部長を務める直轄機関の新しい資本主義実行本部で、個人型確定拠出年金(iDeCo)の拠出限度額の引き上げを検討するように提起したようです。

2024年12月には、加入年金制度によっては、引き上げになりますが、更なる引き上げで国民の資産を増やす目論見のようです。

投資となると、途中でやめたり利益が少し出たくらいで売却したりと、まだまだ道半ばですが、60歳以降にならないと引き出せない確定拠出年金の普及で国民の生活は豊かになるのでしょうか。

5月の消費者心理が2か月連続で悪化

内閣府が発表した5月の消費動向調査では、消費者心理を示す消費者態度指数が、36.2と前月から2.1ポイント低下し、2か月連続で悪化したようです。

基調判断も「改善に足踏みがみられる」と下方修正し、物価高による景気後退が出てきているのでしょうか。

NY株式市場、長期金利上昇で株売りが広がる

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ダウ平均株価は、411.32ドル安の38,441.54ドルと続落となりました。

利下げ時期後退が意識される中で、長期金利が上昇し、相対的に割高な株が広く売られたようです。

ハイテク株の割合の高いナスダックとS&P500もはんらくしました。

日経平均も長期金利上昇で続落

昨日の日経平均株価は、298.50円安の38,556.87円と続落で終わっています。

NY市場同様に長期金利の上昇で、割高感から株が売られたようです。今朝のNY市場が下落していることで、ダウよりも高い数値が続きましたが、今日の日本市場も売り優勢となるのでしょうか。

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