8月の電気料金値下げに|6月の消費者態度指数上昇

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

大手電力10社の8月の電気料金値下げに

液化天然ガスや石炭の発電燃料の価格が下落毛こう担ていることで、電力大手10社が8月の家庭向け電気代を7月比で210~470円安くするようです。

これまで値上げが続いていたことで、依然として高い水準は続いているものの、値下げは家計にも嬉しいですね。

6月の消費者態度指数が前月比0.2ポイント上昇

内閣府が発表した、6月の消費動向調査では、消費者心理を示す消費者態度指数が前月比で0.2ポイント上昇し、36.2となったようです。

春闘により賃上げで収入が改善されたことなどがあるようで、上昇は4ヵ月連続となりました。

内閣府の基調判断は、「持ち直している」に据え置かれました。

NY株式市場、好結果の経済指標を受け、ダウとS&P500は反発

今朝終わったNY株式市場は、ダウ平均とS&P500は反発。前日上昇していたナスダックは小幅に反落となりました。

1~3月期の実質国内総生産(GDP)の確定値が市場予想を大きく超える前期比、年率換算で2.0%増と5月の改定値の1.3%から上方修正となったことや、新規失業保険申請件数が市場予想の264,000件を下回る239,000件と雇用も改善されていることなど、経済が堅調なことが確認されたことで、ダウ平均株価は、269.76ドル高の34,122.42ドルと反発となりました。

難しいのが経済が堅調になるとFRBによる利上げが長期化する可能性もある為、良すぎる経済指標は株式市場にはマイナスになることもあります。

消費者物価指数(CPI)が高くなれば、再び売りが優勢となりそうです。

日経平均株価、ハイテク株買いで続伸

昨日の日経平均株価は、40.15円高の33,234.14円と続伸で終わっています。

前日のNY市場で売りが多くなった中で、ハイテク株の買いが多く入ったことで、日本市場でもハイテク株を中心に買いが入ったようです。

海外投資家の買いも入っているようで、一時は300円を超える場面もあったようですが、前日の急伸の後とあり、利益確定売りに押されて上値も限定的となったようです。

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