ガソリン価格が2週間振りに低下|株式市場は、買い戻しの動き

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

woman in yellow shirt while filling up her car with gasoline

レギュラーガソリンの価格が2週間振りに低下しました

資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリン価格の店頭価格が1ℓ=174.5円と前週から0.2円安くなり、2週間振りの低下となったようです。

補助額が前週に比べ0.3円多い、21.6円となったことが要因のようです。

依然と続く円安と原油高で補助が続いていますが、いつになれば本来の価格低下となっていくのでしょうか。

日経平均株価は、続落でも4万円台を維持

昨日の日経平均株価は、6.85円安の40,090.78円と続落で終わっています。

前日のNY市場が3指数共に大きく下落したことが、日本市場にも売り圧力を高めましたが、買い戻しもあり、一時は過去最高値を超える場面もあったようです。

再び上昇すると利益確定売りも戻ってきたことで終値は続落となりました。

今朝のNY市場が反発していることで、今日の日経平均株価は再び過去最高値を超えるのでしょうか。

NY株式市場は、長期金利低下もあり買い戻し

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大きく反発して終わっています。

ダウ平均株価は、75.86ドル高の38,661.51ドルと反発しました。

パウエルFRB議長が議会証言で発表した内容が、市場の想定内だったことで安心感が広がったことや、ADP雇用統計の雇用者数が市場予想の15万人増を下回る14万人増だったことで、経済が緩やかに鈍化していることが意識されたこと長期金利が低下したことで、株買いが優勢となったようです。

年内の利下げも示唆する発言のあった議会証言ですが、今後も緩やかにインフレ抑制が続くのでしょうか。

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