ビットコインの時価総額が2年振りに1兆ドル超え
最近、価格が上昇傾向にあったビットコインの時価総額が2021年11月以来の2年3か月振りに1兆ドル(約150兆円)を超えたようです。
この記事を書いている時点でも1BTC=51,000ドルを超え、円安の恩恵もあり、円換算では1BTC=7,700,000円を超えている状態です。
ビットコインは半減期を迎えることが意識され、価格が上昇する期待が高まっているようです。
賃上げの原資の為診察報酬を引き上げ
厚生労働省の諮問機関の中央社会保険医療協議会が2024年の診察報酬改定の個別サービスの見直し内容をまとめたようです。
内容では、医療機関の初診料を30円、再診料を20円引き上げるようで、40歳未満の勤務医や事務職員などの賃上げの原資を確保するようです。
医療費に関してもインフレが起きてきているのでしょうか。
中小企業の賃上げが3%以上に
日本商工会議所が2024年度の中小企業の賃上げや人手不足に関する調査結果を発表したようです。
大企業では5%の賃上げが目指されていますが、中小企業では「3%以上」の賃上げをする企業が36.6%となり、前年から3.1ポイント上昇したようです。
特に人手不足から、賃上げによる人手確保を目指す企業が増えているようです。
株式市場は大幅下落の後の買い戻し
日経平均株価、前日のNY市場の大幅安がけん引
昨日の日経平均株価は、260.65円安の37,703.32円と4営業日振りに反落となりました。
前日のNY市場がCPIの結果が市場予想を上回ったことで、インフレへの不安が高まり、大幅下落したことで、日本市場にも売りが多くなったようです。
ただ、利下げ先送りが意識された円安・ドル高も加速し、1ドル=150円台半ばとなったことで、下値は限定的となったようです。
今日は、NY市場が買い戻しの反発となっていることで、38,000円台を回復するのでしょうか。
NY株式市場、昨日の大幅下落の反動で3指数反発
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発で終わっています。
ダウ平均株価は、151.52ドル高の38,424.27ドルと上値は重いですが、反発して終わっています。
前日の大幅な下落による買い戻しの勢いが強かったですが、インフレ率縮小の鈍化が利下げ先送りが意識され上値の重たい相場となったようです。
まだ難しい経済環境や株式相場が続くのでしょうか。
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