ガソリン価格が前週から0.5円高く170.1円に|イギリスの消費者物価9.9%の上昇

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

ガソリン価格が前週から0.5円高く170.1円に

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資源エネルギー庁が発表した全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週に比べて0.5円高くなり170.1円と2週連続で値上がりしています。

補助額が36.5円でしたが、抑制効果は35.9円となったようです。20日時点のガソリン価格が204.3円の見込みとなり、168円に抑制したい思惑はありますが、35円の上限と上限を超えた額の半額の0.6円の35.6円が15日からの補助額となるようです。

イギリスの消費者物価9.9%の上昇

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英統計局が発表した8月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で9.9%の上昇となり、依然として高い上昇が続いているようです。

7月からは0.2ポイント下がり、2021年9月以来の11か月ぶりに縮小となったようです。

イギリスも政策金利の引き上げを行っていて、次回の利上げも0.75%と高い利上げを行うとみられています。

世界的に大幅利上げで経済の落ち込みへの不安も継続しています。

NY株式市場、3指数ともに大幅下落の後の買い戻し反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに小幅反発。

ダウ平均株価は、30.12ドル高の31,135.09ドルで終わっています。

前日に今年最大となる1000ドルを超える下落からの反動で僅かながらの反発となりました。ただ今月のFOMCでの利上げ幅が0.75%が確実視され、1%も視野に入ったことで、今後の景気後退への不安も依然と継続しているようです。

日経平均、前日のNY市場の大幅下落受け、800円に迫る下落

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昨日の日経平均株価は、796.01円安の27,818.62円と前日のNY市場の大幅下落を受け、5日振りの反落となりました。

足元の円安傾向を受け、日銀は為替介入に備えて、市場関係者に相場水準を尋ねる「レートチェック」が行われたようで、今後の日米だけではなく、日本と各国の金利差による円安の加速へ歯止めをかけることが出来るのでしょうか。

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