3か月振りの円安相場に|日経平均大幅3日続伸、NY市場大幅反落

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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為替相場が3か月振りの円安に

アメリカの消費者物価指数が発表されて、為替相場が動きました。

海外通貨に対して、円が安くなっています。

基軸通貨のドルに対しては1ドル=150円台半ばまで円安が進み、再び3か月振りの円安水準となっています。

その他、ユーロや英ポンドでも円安が進んでいます。

今後も円安傾向が続いていくのでしょうか。

民間調査2023年10∼12月期GDP1.28%増

ESPフォーキャスト調査によると、2023年10∼12月期の実質GDP(国内総生産)の予想平均が前期比で年率1.28%増となったようです。

2024年1月調査の結果から0.3ポイントの引き上げとなり、国内景気が上向いているとみられているようです。

個人消費は前回調査よりも低下していますが、輸出が上振れたことで、前月から上振れたようです。

日経平均株価が1,000円超えで3日続伸

昨日の日経平均株価は、1,066.55円高の37,963.97円と大幅高で3日続伸となりました。

取引時間中には38,000円を超える場面もあったようですが、終値ベースで38,000円の壁は厚かったようです。

今日は、今朝終わったNY市場が大幅反落していることで、日本市場も昨日の大幅上昇の後で売りが優勢となるのでしょうか。

NY市場、高いインフレ率で売り圧力高まる

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ダウ平均株価は、524.63ドル安の38,272.75ドルと大きく反落しました。

発表された米消費者物価指数(CPI)が市場予想の2.9%を上回る3.1%となったことで、今後の金融引き締めの長期化が意識されたようです。

前回2023年12月の3.4%からは上昇率は鈍化したものの依然として高いインフレ率で不安が広がったようです。

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