110月の求人倍率が10か月振りの上昇|11前半の消費10月から3.0%増

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

10月の求人倍率10か月振りに上昇

厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率が1.30倍と前月から0.01ポイント上昇したようです。

10か月振りに前月を上回ったようで、総務省が発表した10月の完全失業率も2.5%と前月から0.1ポイント低下し、2か月振りの改善となったようです。

20204年度の賃上げ要求「5%以上」に決定

連合が2024年春季労使交渉の闘争方針を正式に決定し、ベースアップを「5%以上」にするようです。

2023年の「5%程度」から表現を強め、意気込みが感じられます。

11月前半の消費が10月から3.0%増

民間調査によるクレジットカード決済額に基づく11月前半の消費データが発表され、前年同月比の名目で4.4%の上昇となったようです。

10月後半からは3.0%増え、消費が活発になっているようです。

特に外食や旅行などサービス消費が大きく伸びているようです。

日経平均株価、ハイテク株に売りで反落

昨日の日経平均株価は、55.38円安お33,431.51円と小幅に反落しました。

前日のNY市場でダウ平均は続伸しましたが、ハイテク株に売りが優勢となったことでナスダックが反落し、日本市場にも、この流れが引き継がれたようです。

売りきっかけの材料を探している面もあるのか、買い勢いも残り、下値を支えたようです。

NY株式市場、3指数共に上昇

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇して終わっています。

ダウ平均株価は、294.61ドル高の36,245.50ドルと4日続伸しました。

パウエルFRB議長が大学のイベントで、FRBの利上げの終了を意識させる発言があったことで、景気への期待が高まり、幅広い銘柄に買いが入ったようです。

ただやはり、確実にインフレが抑制されないうちに期待が高まると再びインフレが覆ってしまう可能性も高くなりますので、先行き不透明な相場が続くのでしょうか。

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