4年振りに21年度の年金減額、20年の消費者物価下落

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

21年度の年金4年振り0.1%の減額

厚生労働省が2021年度の公的年金の受給額を2020年度比で0.1%引き下げると発表しました。

減額は4年振りとなり、厚生年金を受け取る夫婦2人のモデル世帯では月額228円減の22万496円となるようです。

今回は、マクロ経済スライドは発動されませんでしたが、2~4年前の変動率を元に計算する賃金水準が0.1%マイナスだったことで、公的年金も賃金水準に合わせた減額となったようです。

自営業者などが加入する国民年金の満額は月額で前年より66円減額され6万5075円となります。

 

 

消費者物価指数、4年振りの下落

総務省も2020年の消費者物価指数を発表しました。

2015年を100とし、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数は101.5と昨年から0.2%下落となりました。

下落は4年振りで新型コロナウィルスの影響で価格を下げるものも多くあったことが要因と考えられますね。

 

 

日経平均、一転、高値警戒感高まる

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昨日の日経平均株価は、前日に大幅反発した後ということもあり、高値警戒感から利益確定売りが優勢となり、125.41円安の28,631.45円で終わりました。

ちょうど週末という事もあり、一旦の利益確定を狙った売りが多く入ったのでしょうか

ただ、全体的には現在の期待からの株高ですが、今後の景気回復への期待も高いようで、週明けの展開も注目ですね

 

 

ダウ続落、ハイテク関連へは期待

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今朝終わったNY株式市場は、前日に引き続き3指数まちまちな展開となりましたが、ナスダックは僅かですが続伸し、過去最高値を更新

S&P500は反落、ダウ平均株価は、179.03ドル安の30,996.65ドルと続落となりました。

バイデン大統領が提案する1.9兆ドル規模の経済対策に対する反対の声が議員の一部から浮上していることで、成立への不透明感や縮小への懸念もあるようです。

またダウ平均のIBMとインテルの急落が大きく影響はしているようですが、ナスダックはハイテク関連株に買いが入っていますね。

NY市場も週明けには買い戻しがあるでしょうか 

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