都区部の物価が2%割れに|2023年度の実質成長率予測1.6%に

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

woman wearing mask in supermarket

都区部の1月物価が20か月振りに2%割れに

総務省が発表した1月の東京都区部の消費者物価指数が、2020年を100として変動の大きい生鮮食品を除く総合指数で105.8%と、前年同月比で1.6%上昇となったようです。

伸び率は2022年5月以来の20か月振りに2%を割り込んで、3か月連続で縮小しているようです。

今後は物価が少し落ち着いてくるのでしょうか。

2023年度の実質成長率は1.6%予測に

民間の「NEEDS」が、2024年1月に発表された各種経済指標を織り込んだ予測では、2023年度の実質成長率が1.6%、2024年度が0.7%の見通しを示しました。

海外の先進国に比べ成長率も低成長となり、先日もドイツに国内総生産(GDP)が抜かれる見通しとなっていて、日本は高成長となることはないのでしょうか。

日経平均株価、急伸の反動で大幅反落

昨日の日経平均株価は、485.40円安の35,751.07円と大幅反落となりました。

下げ幅は、昨年12月21日以来の大きさとなり、36,000円も割り込んで終わっています。

NY市場のハイテク株の買いが続いたこともあり、日本市場でも半導体関連株の買いが進んでいたことで、反動の売りが大きくなったようです。

NY市場もハイテク株を中心に売りが広がる

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は7営業日振りの反落となり、ダウ平均株価は、60.30ドル高の38,109.43ドルと続伸して終わっています。

NY市場もハイテク株の買いが続いていたこともあり、反動の売りでハイテク株の割合の高いナスダックやS&P500は反落、ダウは、インフレ鈍化が意識された買いが優勢となったようです。

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