アメリカのGDPが年間さん3.3%増に|NY市場は景気の底堅さで買い優勢

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

silhouette of four person with flag of united states background

アメリカのGDPが年換算で3.3%増

アメリカの今後の政策金利に大きな影響があるGDPが米商務省から発表されました。

2023年10∼12月期の実質国内総生産(GDP)の速報値は、前期比年率換算で3.3%増と、前期の4.9%からは鈍化したものの、底堅い上昇が続いているようです。

市場予想では2%となっていて、市場予想を上回る高い伸び率となりました。

日経平均株価、半導体関連株の買いで小幅に反発

昨日の日経平均株価は、9.99円高の36,236.47円と小幅に反発して終わっています。

前日のダウ平均が売り越されていましたが、ハイテク株を中心に買いが入りナスダックとS&P500は続伸となっていたことや、前日までの続落の跡ということもあり、半導体関連株を中心に買いが入り小幅に反発したようです。

今朝のNY市場がGDPの発表を受け、利下げ先送りへの警戒感もあるものの上昇していることで、日本市場も買いが先行するでしょうか。

NY株式市場、GDPが市場予想を上回り景気へ期待の買いが広がる

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ダウ平均株価は、242.74ドル高の38,050.04ドルと38,000ドルを回復して反発しました。

2023年10∼12月期のGDPが発表され、市場予想を上回って上昇していましたが、前期からは縮小していることやエネルギーや食品を除くコアの上昇率が前期と同じだったことで、インフレが落ち着いていくという見方が広がり買いが広がったようです。

ただ緩やかにインフレが抑制されていれば、FRBの利下げの先送りも考えられるので、今後の景気動向にも注目です。

コメント