平均賃金が過去最高を更新|ガソリン価格2週連続で値下がり

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

2023年の一般労働者の平均賃金が過去最高を更新

厚生労働省が発表した2023年の賃金構造基本統計調査の速報値では、一般労働者の平均賃金が月額318,300円と前年から過去最高を更新したようです。

伸び率は2.1%と1994年の2.6%以来、29年振りの高い水準となったようです。

ガソリン価格が2週連続で下落

資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が、1ℓ=175.2円と、前週から0.1円安くなり、2週連続で値下がりしたようです。

補助額は前週から1.3円増え、16.3円だったようです。

25日からの補助額はさらに増え、18.20円となるようで、まだ実際のガソリン価格の高騰が続く見通しのようです。

日経平均株価、金融政策正常化を意識

昨日の日経平均株価は、291.09円安の36,226.48円と続落して終わっています。

前日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和の維持が決まりましたが、やはり足元の金利上昇や景気回復を基に日銀の金融政策の正常化が意識されたことや、前日のNY市場でダウ平均の高値圏からの売りが優勢になったことなどを受けて、売りが優勢となったようです。

今朝のNY市場がハイテク株が買われる中で、金利上昇を受けてダウが続落していることで、日本市場も利益確定売りを含んだ売りが優勢となるのでしょうか。

2NY市場、金利高で売り優勢でもハイテク株は買い

今朝終わったNY株式市場は、前日同様のナスダックとS&P500は続伸、ダウは続落となりました。

足元のハイテク株買いなどもあり、長期金利が上昇していることで、売りが多くなっているようですが、依然としてハイテク株の買いが入っているようで、ダウは99.06ドル安の37,806.39ドルと続落していますが、ナスダックとS&P500は5日続伸で、S&P500は過去最高値を更新しています。

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