日銀金融政策決定会合は緩和を維持|株式市場、期待が高まり上昇

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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日銀の金融政策では金融緩和を維持が決定

注目されていた日銀の金融政策決定会合が終了しました。

植田日銀総裁が記者会見を開き、「もう少し情報を見たい」と市場で金融緩和からの方針転換を見込まれていましたが、緩和維持の姿勢を見せました。

日経平均株価は、金融緩和維持で反発

昨日の日経平均株価は、460.41円高の33,219.39円と33,000円台の節目を超え大きく反発しました。

注目されていた日銀の金融政策決定会合でYCCの解除などが見込まれていましたが、植田日銀総裁が記者会見で、金融緩和維持を示したことで、買いが優勢となったようです。

長期金利の上限を1%程度としているものの、長期金利の低下も株式の買い材料となったようです。

NY株式市場は、来年からの利下げ期待で9日続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に9日続伸で終わっています。

ダウ平均株価は、251.90ドル高の37,557.92ドルと37,500ドルも超え、過去最高値を更新して続伸して終わりました。

FRBの高官などから早期の利下げに対してけん制する発言が多くなっていますが、市場にはあまり英K条がないようで、利下げ期待、景気の上向き期待が強まっているようです。

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