10年物国債の表面利率を引き下げ|日経平均株価、大幅高の反動で大幅反落

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

smartphone near empty notebook with pen on bed

10年物国債の表面利率を引き下げ

財務省が7月4日に入札する10年物国債の表面利率を0.4%に引き下げたようです。

海外へ投資する目的などから日本資産を売却して外貨を買う動きから、国債も売られていたことが一服して、10年物の利回りが0.4%で推移していることから、引き下げを行うことになったようです。

利率引き下げは、2016年3月以来の7年4か月振りとなり、変動幅の上限を0.5%に引き上げた2022年12月以来の低水準となったようです。

利回りの低下は債券価格の上昇も意味し、景気が後退や鈍化することも意識されるようになります。

日経平均株価、大幅高の反動で大幅反落

昨日の日経平均株価は、前日から一転、330.81円安の33,422.52円と前日の大幅上昇から利益確定売りが優勢となり、33,500円を1日で割り込みました。

今朝はNY市場が休場だったことで、日本市場は方向感が乏しい相場となりそうですが、大きく売られた後ということもあり、買い戻し先行で始まるのでしょうか。

コメント