大手4行が住宅ローン金利を引き下げ|11月の消費者心理2か月連続で改善

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

大手4行が12月の住宅ローン金利を引き下げ

最近の金利上昇の中で、住宅ローンの参考指標となる11月の長期金利が低下したことで、12月からの住宅ローン金利が引き下げられるようです。

10年固定金利では、大手4行が引き下げたようですが、逆に引上げを行う銀行もありました。

アメリカのFF金利の利上げも終了し、今後は引き下げが始まるという見方で、国内金利の低下圧力にもつながっているようです

11月の消費者心理は2か月連続で改善

内閣府が発表した11月の消費動向調査では、消費者心理を示す消費者態度指数が36.1と前月から0.4ポイント上昇して2か月連続で改善されたようです。

内閣府の基調判断は「改善に向けた動きに足踏みがみられる」と3か月連続で据え置かれました。

12月の消費態度指数がさらに改善されると、基調判断も上方修正されるでしょうね。

OPECプラスで追加減産を協議

足元の原油価格の下落を受け、産油国で作るOPECプラスが、追加減産について閣僚会議を開いたようです。

しかしOPECプラスとしては、追加減産について合意はされなかったようですが、加盟国の中には自主的に減産を行うことを発表しています。

減産により、再び原油価格の高騰となるのでしょうか。

日経平均、米長期金利の低下が買戻し

昨日の日経平均株価は、165.67円高の33,486.89円と4日振りの反発となりました。

米長期金利の低下を受けて、国内の成長株を中心に買いが優勢となったようです。

今朝終わったダウ平均株価は、力強く続伸していることで、今日も期待できる相場となるのでしょうか。

NY株式市場、ダウ平均は大きく続伸

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは続落、S&P500は反発。

ダウ平均株価は、520.47ドル高の35,950.89ドルと3日続伸で終わりました。

FRBが利上げ局面を終了し、今後の利下げに目が向けられて、景気の上昇への期待が高まったようで、大きく続伸しました。

経済指標も市場予想と一致しているなど、憶測通りの状況となっていることで、期待も高まっているのでしょうか。

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