中国規制強化でビットコイン一時30000ドル割れ
テスラ社のイーロン・マスク氏がビットコインを購入したり、決済ができるようにするという事があり、一時60000ドルを超えた事もあるビットコインでしたが、最近では40000ドルを割り込んで推移していましたが、中国でここ数カ月、取引やマイニングに規制が増えてきていることで、売りが出ているようです。
日本時間の22日午後11時には1BTC=2万9200ドル程度まで下落したようです。ただ、その後は少し値を戻してきています。
現在は投機目的での取引が多くなっていますが、やはり決済手段として利用できるかどうかが必要になってくると思います。
パウエルFRB議長、インフレは一時的
パウエルFRB議長が記者会見で、現在のインフレに対して「一過性」としたうえで、今後は2%に落ちていくという見方をしているようです。
ただ、予想されない動きになった時には、それなりの処置を講じると柔軟な姿勢を示しています。
また秋には雇用も「秋には力強い雇用創出がみられるだろう」と、今後のテーパリング(金融緩和縮小)が秋以降に行われる可能性も示しています。
NY市場、議会証言で安心感広がる
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。ナスダックは過去最高値を更新して終わっています。
ダウ平均株価は、68.61ドル高の33945.58ドルと前日の自律反発から、パウエルFRB議長の議会証言での発言を受け安心感が広がったようです。
ただ、秋位からは経済も正常化していくという考えもあり、テーパリングが今後意識されていく事で、上値は重い展開が続くでしょうか
日経平均、800円超えの大幅反発
昨日の日経平均株価は、前日に大幅下落があったことやNY市場が上昇した事を受け、大幅反発となりました。
873.20円高の28884.13円と800円超えの反発で終えています。ただ29000円の壁は厚かったようです。
今朝もNY市場が続伸し、ナスダックは過去最高値を更新している事から、日本市場にも安心感が広がるでしょうか
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