9月の景気動向指数2か月連続上昇|ガソリン価格、前週から横ばい

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

9月の景気動向指数が輸出の伸びで2ヵ月連続で上昇

内閣府が発表した9月の景気動向指数の速報値で、2020年を100とした一致指数が前月から0.1ポイント上昇し114.7と2か月連続で上昇したようです。

特に輸出が上昇の起因となったようで、円安による外需が多くなっているのでしょうか。

2∼3か月後の景気を示す先行指数は、0.5ポイント低下し108.7と2か月振りの低下となり、先行きは景気鈍化が意識されているようです。

ガソリン価格は前週から横ばいに

資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリン価格の店頭価格が、1ℓ=173.4円と前週から横ばいだったようです。

補助額は33.3円と高い水準となっていて、9日からは29.7円と補助額が縮小となるようです。

日経平均株価は前日のNY市場の上昇受けても続落

昨日の日経平均株価は、105.34円安の32,166.48円と続落で終わりました。

前日のNY市場が続伸していましたが、逆に金利低下でこれまで買い越していたバリュー株の売りが多くなり、ハイテク株の買いの勢いが及ばなかったようです。

今朝はNY市場が小幅な動きで3指数まちまちな結果となっていることで、買い戻しが先行となるのか利益確定売りが入ってくるのでしょうか。

NY株式市場、材料乏しく小幅な動き

今朝終わっNY株式市場は、材料が乏しかったようで、小幅な動きで、ナスダックとS&P500は続伸、ダウ平均株価は反落で終わっています。

前日までの急激な続伸の後とあり、過熱感が意識された売りが入った反面で、今後の景気への期待の買いが入り、ハイテク株への買いが多くある一方で幅広い銘柄で売りが入り、ダウ平均株価は反落となったようです。

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