米消費者態度指数が1年10か月振りの高水準に|株式市場、安心感広がるも反落

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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米消費者態度指数が1年10か月振りの高水準に

7月の米消費者態度指数の速報値が発表され、前月の確報値から8.2ポイント上昇し、72.6と市場予想の65.5を大きく上回り、2021年9月以来、1年10か月振りの高水準となったようです。

足元のインフレ率の低下や経済の堅調さが、FRBの金融引き締めのソフトランディングが意識され、消費者心理が改善となったようです。

株式市場、安心感広がるも反落

NY株式市場、好決算企業に買いが入るもハイテク株売り

今朝終わったNY株式市場は、3指数まちまちな結果で終わりました。

ダウ平均株価は、113.89ドル高の34,509.03ドルと5日続伸となりました。

2023年4月~6月期の決算で、市場予想を上回った銘柄に買いが入ったようで、節目の34,500ドルを超えました。

ただハイテク株の比率の高い、ナスダックやS&P500は、利益確定売りもあるのかは4日振りの反落となりました。

今後は、経済指標の結果などを受け、FRBが利上げをどれくらいと判断するかに注目です。

日経平均株価、円高進行で反落

昨日の日経平均株価は、28.07円安の32,391.26円と小幅反落で終わっています。

金融引き締めの出口が意識される中で、日本はこれからが金融引き締めに入る時期となっていることで、今後の金融引き締めが意識され、円を買う動きが活発になったようです。

ただ前日のNY市場の株高で日本市場にも買い支えもあったようで、下値は限定的となりました。

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