1~6月の出生数2年連続で40万人割れ|国内や米国の求人数が低下

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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1~6月の出生数2年連続で40万人割れ

厚生労働省が発表した人口動態統計で、2023年1~6月の出生数が前年同月比で3.6%現象の371,052人と2年連続で40万人を割ったようです。

2000年以降で最少を更新し、年間の出生数も過去最低を更新するペースとなったようです。

コロナの収束によって、今後増えていくのでしょうか。

国内の7月の求人倍率が1.29倍に低下

厚生労働省発表の7月の有効求人倍率が1.29倍と、前月から0.01ポイント低下。

獣人数は横ばいだったようですが、有効求人倍率は3か月連続で前月を下回り、求職者数の増加が伺える結果となったようです。

国内経済は今後も回復傾向が続く見込みもあり、再び倍率が増加となるでしょうか。

アメリカの求人件数は2021年3月以来の低水準に

アメリカの労働省が7月の雇用動態調査を発表。

非農業部門の求人件数が8827000件と前月から減少し、市場予想の950万件も下回り、3か月連続で1000万件を下回ったようです。

FRBによるインフレ抑制策が市場に広まってきている証でしょうか。

NY市場は求人数低下で安心感広がる

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸で終わっています。

ダウ平均株価は、292.69ドル高の34,852.67ドルと3か続伸となったようです。

7月の雇用動態調査が市場予想を下回って低下したことや、8月の消費者信頼感指数が3か月振りに前月を下回り106.1ポイントとなったことで、景気鈍化が意識され、FRBの利上げへの警戒感が和らいだようです。

日経平均株価、海外市場の上昇受け続伸

昨日の日経平均株価は、56.98円高の32,226.97円と続伸で終わっています。

前日同様に、NY市場の上場やアジア市場の上昇を受け、日本市場も買いが優勢となったようです。

一時は200円超えの場面もあったようですが、買い一巡後は利益確定の売りも多くなり、上げ幅は限定的となったようです。

今朝のNY市場が続伸していることで、今日も買い先行で始まるのでしょうか。

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