10月以降のガソリン補助金は180円未満に抑制|NY市場、追加利上げに安心感が広がる

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

an empty gas station

10月以降のガソリン補助金は180円未満に抑制

9月でガソリン補助金が終了予定ですが、政府は10月以降もガソリン補助金の延長を検討しています。

ただ現在の補助金のガソリン価格の目標は1ℓ=168円に抑制目標でしたが、10月からは1ℓ=180円未満に抑制する方向で調整されるようです。

ガソリンへの補助金も大切ですが、ガソリン価格が値上げりする背景には原油価格の上昇があり、原油価格の上昇は幅広い商品に影響があるので、物価高になってくることになり、家計を圧迫していく可能性は高くなります。

NY市場、追加利上げに安心感が広がる

今朝終わったNY株式市場は、前週末から続伸となりました。

ダウ平均株価は、213.08ドル高の34,559.98ドルで終わっています。

パウエルFRB議長がジャクソンホール会議の講演で金融引き締めの継続を示唆しましたが、政策に対する発言がなかったことで追加利上げの過度な警戒感が和らいだことで、買いが優勢となったようです。

先週、長期金利の上昇もありハイテク株の売りがありましたが、その後は、金利上昇も一服したことで安心感も広がったようです。

日経平均株価、NY市場やアジア市場上昇で反発

昨日の日経平均株価は、545.71円高の32,169.99円と大幅に反発しました。

前週末に600円以上の下げもあったことで、買い戻しが入ったことやNY市場が上昇、さらにアジア市場も上昇したことで大きく反発しましたが、前日の下げ分は取り戻せなかったようです。

原子力発電所の処理水の海水への放出で中国が日本からの輸入を全面的に停止したことなど中国と日本の関係悪化によるインバウンド関連株が売られたようです。

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