株式市場、暴落
昨日の日経平均株価は、前日のNY市場は大幅上昇した後で反発すると思っていましたが、取引時間中にアメリカのネット証券が取引の過熱している銘柄の取引制限を緩和するということが伝わり、ダウ平均先物が暴落したことを受け、リスクオフムードとなり28,000円を割り込む534円安の27,663.39円で終わっています。
少し調整局面に向かう可能性も出てきましたね。
また国内でも緊急事態宣言が2月7日までとなっていますが、延長の可能性もあり、経済活動の再開が先送りになる可能性もあります。
NY市場も、取引制限の緩和を受け、ヘッジファンドによる損失補填の主力株の換金売りで相場を押し下げています。
3指数共に2%近い反落となり、ダウ平均株価は620.74ドル安の29,982.62ドルとダウ平均も節目の30,000ドルを割り込んでしまっていますね。
個人投資家による集中した短期売買はいつまで続くでしょうか
家計の貯蓄率11.3%、減少したものの依然高水準
内閣府が公表した2020年7~9月期の家計の貯蓄率が11.3%と、1994年以降で最高だった2020年4~6月期の21.8%から減少したものの、依然と高水準が続いていたようです。
記事でも書かれていましたが、コロナ禍で生活が困窮された方もおられ、特別定額給付金をすべて使われた方もおられるでしょうが、特別定額金や行動制限で個人消費が減少したことで貯蓄率が低くならなかったようです
個人消費はコロナ前から10兆円以上下回っていたようです。
広島市のPCR検査、1ヵ月で28万人想定
広島の湯崎県知事は、広島市中心部の4区の全住民や就業者を対象とする任意の大規模PCR検査の実施概要を発表
全体勝者70万人に対して、28万人程度が検査を受けると想定し、2月中旬から1ヵ月、検査を行うう方向のようです。
5人程度の検体を同時に検査し、陽性になった場合のみ、元の検体をすべて個別に検査する「プール方式」という方法で検査を行うようです。
事業規模は10億円となり、1日あたり最大で8000人分を調べる予定だそうです。
現在、広島県は独自で飲食店に時短要請をしており、2月7日までとしていた要請機関を21日まで延長する方針も発表しました
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