求人広告で正社員採用強化傾向に|NY市場パウエルFRB議長の講演後下げ後買い戻し

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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求人広告で正社員採用強化傾向に

全国求人情報協会が発表した7月の週平均、職種別の求人広告件数が1,480,135件と前年同月比で20.7%増となたようです。

前年を上回ったのは27ヵ月連続で、経済の正常化が進んでいることが鮮明となり、特に正社員採用を強化している傾向が明らかになってきているようです。

NY市場パウエルFRB議長の講演後下げ後買い戻し

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発

ダウ平均株価は、247.48ドル高の34,346.90ドルで終わっています。

注目されたジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演で、現在のインフレが高水準にあり、追加利上げの用意もあるという主旨の発言もあり、金融引き締めへの警戒感で売りが優勢となりましたが、反面、金融引き締めの終わりが近いという見方が相場を支えたようです。

前日まで下落もあり、想定内の内容であったことで買い戻しもあったのでしょうか。

日経平均株価、前日の海外市場の軟調を受け、今年2番目の下げ

昨日の日経平均株価は、662.93円安の31,624.28円と今年2番目に下げとなりました。

前日のNY市場がハイテク株売りが広がったことや、香港ハンセン指数などアジア市場が軟調に推移したことで、日本市場にも売りが優勢となったようです。

アメリカでのジャクソンホール会議を終えましたが、日本市場は週末であることで反応が薄れるのか、昨日の下げの大きさに加えNY市場の反発で大幅反発もあるのでしょうか。

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