ドバイ原油価格上昇|株式市場、金利上昇で株離れ

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

seaport during golden hour

ドバイ原油価格上昇

中東産ドバイ原油のスポット価格が、取引の中心となる10月渡しで1バレル=86.30ドル前後となって、前日から0.80ドル高くなっているようです。

この影響で、再び日本ではガソリン価格の高騰も考えられます。

現在の円安と原油高で、日本の物価はどれくらい上がるでしょうか。

株式市場、金利上昇で株離れ

NY株式市場は、長期金利上昇で、株式の割高感が意識される

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ダウ平均株価は、348.16ドル安の35,282.52ドルと4営業日振りの反落となりました。

大手格付け会社が米国債を格下げしたことや、雇用統計で市場を上回る雇用があったこと、米長期金利が上昇し、株式が相対的に割高と意識されたことで、売りが加速したようです。

株式に資金が流れれば、金利が上昇。金利が上昇すれば株式から資金が流出という流れが再び戻ってくるのでしょうか。

日経平均株価、今年最大の下落幅で反落

昨日の日経平均株価は、768.89円安の32,707.69円と今年最大の下げで3営業日振りの反落となっています。

前日のNY市場のハイテク株売りが日本市場にも引き継がれたことや国内の長期金利の上昇も株式の売りを加速させたようです。

日本市場は、足元で上昇していたことなどもあり、利益確定売りが集中したのでしょうか。

今朝もNY市場が下落していることで、日本市場も売り先行で始まるのでしょうか。

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