6月の税収3.5%増|6月の消費は名目で増、実質で減

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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6月の賃上げの広がりで、税収3.5%増

財務省が6月の一般会計税収が2兆6633億円と前年同月比3.5%増となったと発表しました。

特に賃上げの影響が広がり、所得税が1兆6584億円と前年同月比で5.7%増で税収を増やしたようです。

6月の消費は名目で増、実質で減

民間調査で、クレジットカードの決算額に基づいた消費データが発表され、初めての公表となる物価変動の影響を除いた実質が前年同月比で1.1%減と2022年12月以来6か月ぶりにマイナスとなったようです。

物価変動の影響を含めた額面の名目では前年同月比で2.9%増え、物価が上昇しているのは大きくなっているようです。

7月の平均気温が45年振りに過去最高を更新

気象庁が7月の平均気温が1991年~2020年の平均の基準値を1.91度高くなり、1898年から統計を開始してから最も高くなったようです。

1978年につけた最高の1.51度を45年振りに更新したようです。

NY株式市場、1企業がダウ平均を支える

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は反落、ダウ平均株価は、71.15ドル高の35,630.68ドルと3か続伸となりました。

前日までにリスクオンムードが広がり、株式市場に資金が流入していたことで、長期金利が上昇したことを受けて、今後の景気鈍化なども意識され、売りが優勢となったようです。

ただ、大手重機メーカーの決算がよく、1社でダウの相場を支えた結果となりました。

日経平均株価、再び円安進行で続伸

昨日の日経平均株価は、304.36円高の33,476.58円と続伸で終わっています。

前日のNY市場が上昇していたことや、為替相場が再び円安相場になってきたことで、幅広い銘柄に買いが入ったようです。

今朝は、米長期金利の上昇を受けた売りが優勢となったNY市場の結果を受け、売り先行で始まるのでしょうか。米長期金利が上昇すると為替相場もさらに円安となる可能性も考えられますね。

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