2022年度税収が過去最高のペースに|少子化対策に追加の負担なしを目指す

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

2022年度税収が過去最高のペースに

財務省が4月末時点の2022年度の一般会計税収を発表し、615,325億円と2021年の同時点から8.1%上回り、4月末時点で過去最高を更新したようです。

4月末時点では2022年度の一般会計税収の見積もり進捗率が90%となっていることで、今後、どれだけ増えるのか注目です。

少子化対策に追加の負担なしを目指す

現在、少子化対策の財源確保で、様々な案が出ていますが、岸田首相が「実質的に追加負担は生じないことをめざす」と述べ、「徹底した歳出改革を原則とし、規定予算を最大限活用する」とも明言したようです。

これまでコロナ対策で多くの財源を使い、借金も増えている中で、どれだけ歳出削減ができるでしょうか。

NY株式市場、債務上限問題や経済指標を受け反発

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発で終わっています。

ダウ平均株価は、153.30ドル高の33,061.57ドルと3営業日振りに反発となりました。債務上限問題で債務上限を停止する法案が可決したことで安心感が広がったようです。

さらにISM製造業景況感が悪化したことや、雇用統計は増加したことで、金融引き締めへの警戒感は和らぎ、経済が堅調に進むという見方が広がったようです。

日経平均株価、1日で31,000円台回復

昨日の日経平均株価は、260.13円高の31,148.01円と反発して終わっています。

前日のNY市場が3指数共に下落していたことや為替相場が円高に進んだことで、売りが優勢になると思っていましたが、前日の大幅な下落の後で、買い戻しの勢いが強かったようです。

これも海外投資家の日本への期待が高い表れでしょうか。

今朝のNY市場が反発していることで、今日は買い先行で始まるのでしょうか。週末とあり利益確定売りも出やすくなりそうです。

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