電力会社7社が6月から値上げ|投資信託残高過去最高を更新

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

電力会社7社が6月から値上げ

中部・関西・九州電力を除く大手7社が経済産業省に電気料金の値上げを申請し、経産相の許可を得て、6月1日から実施されるようで、14%~42%の電気料金の値上げになるようです。

東京は14%、北陸が42%となっていて、私の居住地区の中国電力では29%の値上げとなるようです。

日本もインフレがどんどんと押し寄せてきているようです。

投資信託残高過去最高を更新

投資信託協会が発表した、4月末時点の公募投信の純資産残高が1,690,315億円と3月末から28,697億円増え、3か月連続で過去最高を更新したようです。

4月は日経平均やダウ平均がそれぞれ上昇していることで、投信残高も増加したようですが、やはりNISAやiDeCoの普及の影響はあるでしょう。

NY株式市場、企業決算や債務上限問題へ不安

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。

ダウ平均株価は、336.46ドル安の33,012.14ドルと33,000ドルは維持したものの大幅な反落となりました。

企業決算で市場予想を下回った企業の売りが多くなったことや債務上限問題の進展がないことも投資家心理を冷やしているようです。

債務上限問題はどこで決着をつけるかが注目となりますが、以前にもあった行政サービスの停止まで行ってしまうと影響は大きくなりそうです。

日経平均株価、前日のNY市場を受け4日続伸でも

昨日の日経平均株価は、216.65円高の29,842.99円と4日続伸で終わっています。

前日のNY市場が債務上限問題の不安が和らいだことで上昇したことを受けて、日本市場にも買いが優勢となったようです。

日経平均は年初来を更新しましたが、30,000円は超えられませんでした。ただ東証株価指数(TOPIX)は1990年8月以来となる33年振りの高水準となったようです。

今朝のNY市場が反落していることや、高値で推移したこともあり、今日は利益確定売りなどに押される展開になるのでしょうか。

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