2月の消費者物価指数3.1%増|2月の求人広告数22か月連続で前年上回る

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

2月の消費者物価指数3.1%増

総務省が発表した2月の消費者物価指数が2020年を100とした指数で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が103.6と、前年同月比で3.1%上昇となったようです。前年同月比を上回るのは18か月連続と長期間、物価が上昇していますが、13か月振りに伸び率は鈍化したようです。

今月は為替相場も円高に傾いていることや原油価格も落ち着いていることで、次回はさらに上昇率が鈍化するのでしょうか。

2月の求人広告数22か月連続で前年上回る

全国求人情報協会が発表した2月の求人広告数が前年同月比で11.6%増え、1,349,818件と、22か月連続で前年を上回ったようです。

国内経済が正常化していることや国外からの観光客が戻ってきていることで、飲食や販売を中心に求人が増えているようです。

求人は今後もさらに増えていくのでしょうか。

NY株式市場は3指数共に続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸して終わっています。

ダウ平均株価は、132.28ドル高の32,237.53ドルと続伸となりました。欧州株式市場で銀行の経営不安から銀行株が売られたことを受けて売り先行で始まったようですが、NY市場では金融不安が後退し、景気動向に影響されにくいディフェンシンブ株に買いが入ったようです。

今回の銀行の経営不振に対する対策を前面に打ち出していることで、警戒感は和らいでいますが、今後の銀行の経営不振などの情報が出てくることもあるのでしょうか。

日経平均株価は続落

昨日の日経平均株価は、34.36円安の27,385.25円と小幅続落となりました。

前日のNY市場が金融システムへの不安が後退したことで反発していましたが、リスクオフで日本円に資金が流入していることで、為替相場が円高になったことが、相場を押し下げたようです。

金利が低下していることで、NY市場ではハイテク株が買われていることで、日本市場でも半導体関連株が買われ下値を支えて小幅に続落となったようです。

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