アメリカの消費者信頼感指数が上昇|NY市場は再び金利を意識する動きに

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city lit up at night
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アメリカの消費者信頼感指数が上昇

コンファレンス・ボードが3月の米消費者信頼感指数を発表。

市場予想に反して0.8ポイントの小幅上昇の104.2となったようです。ただ足元の景況感を示す「現況指数」では前月から1.9ポイント低下し、151.1となり、4か月振りのマイナスとなったようです。

今後の景気回復への期待はあるようですが、足元では景気が落ち込んでいるという意識が多くなっているようです。

NY市場は再び金利を意識する動きに

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。特にナスダックの下落が大きくなっています。

ダウ平均株価は、37.83ドル安の32,394.25ドルと4営業日振りの反落となりました。

先週に明るみになった銀行の経営不振からの金融システムの不安が後退してきましたが、銀行に目が向かなくなったことで、再び金利に注目が集まり、買い先行の後は売りが優勢となったようです。

FRBの利上げペースの鈍化などが見えてきていましたが、再び方向感の定まらない相場が続くのでしょうか。

日経平均株価、前日のNY市場受け小幅続伸

昨日の日経平均株価は、41.38円高の27,518.25円と小幅に続伸しました。

前日のNY市場でナスダックは下落しましたが、ダウ平均株価やS&P500が金融システム不安後退で続伸したことを受け、日本市場にも安心感が広がったようです。

ただ為替相場が円高に振れたこともあり、上値は重く小幅に続伸となったようです。

アメリカの相場が方向感が定まらない動きとなりそうで、今後の日本相場も同じような動きとなるのでしょうか。

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