2月の外食売上23.5%増|NY市場、金融システム不安後退で続伸

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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2月の外食売上23.5%増、コロナ前からも増加

2月の外食売上高が日本フードサービス協会から発表されました。

全店ベースで前年同月比23.5%増と大幅に増加したようです。新型コロナウイルスが収束に向かっていることや気温が高く、消費者も活発的に行動したことなどの要因があったようです。

コロナ前の2019年2月と比べても、3.8%増加しているようで、世の中の金余りや客を呼び戻すためのサービスなどで、消費が増えているのでしょうか。

NY市場、金融システム不安後退で続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数まちまちの結果でしたが、金融システム不安の後退で相場が動いたようです。

ハイテク株の割合の多いナスダックは、金融システム不安が後退したことで、債券価格が下落、利回りが上昇したことで、売り優勢となり3日振りの反落となったようです。

ダウ平均株価は、194.55円高の32,432.08ドルと3日続伸。シリコンバレーバンクの引受先が決まったことで、市場に安心感が広がったようです。

今後、他の銀行の経営不振が明るみになってきたときに、大手行やFRBなどがどういった対応を取るかで、今回の金融システム不安が大きくなるかも気になります。

日経平均株価、NY市場の上昇で安心感広がる

昨日の日経平均株価は、91.62円高の27,476.87円と3営業日振りの反発となりました。

先週末のNY市場が金融システム不安後退により、3指数共に続伸したことが、日本市場にも安心感を与えたようです。

今朝もダウ平均株価は続伸していることや、リスクオフで円買いが進んでいましたが、金融システム不安後退により、円売りが進み円安傾向になってきていることで、今日も日本市場は上昇していくのでしょうか。

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