広島への修学旅行が激増・10万円給付は全額現金に・ガソリン補助金全社が参加

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

広島への修学旅行が激増

silhouette of a person standing on a wooden dock during sunset
Photo by Jeremy Dupuis on Pexels.com

全国で緊急事態宣言が全面解除された10月以降に、広島市に修学旅行で訪れる学校は激増しているようです。

行動制限は緩和されているものの海外や都市圏への旅行を避ける傾向があるようで、広島の原爆資料館や宮島を目的としているようです。

10万円給付ぜ、全額現金にする自治体多数に

18歳以下の子どもに対して10万円給付が決まり、年内に現金を5万円、年明けに5万円相当のクーポン券を支給すると伝わりましたが、全国の自治体で、10万円全額を現金で支給すると表明する自治体が増えてきています。

昨夜の地方のニュースでは、広島県で初めて安芸高田市が全額現金給付を表明しています。この流れでまだまだ全額現金給付の自治体が増えていくように感じます。

170円で発動するガソリン補助金、全社が参加

woman in yellow shirt while filling up her car with gasoline
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

経済産業省が燃料価格の上昇を抑える対策の国内の元売り・輸入会社の全29社が参加を発表しました。

1ℓ=170円を超えた時点でガソリン補助金が発動しますが、現在は168円と基準を下回る水準で推移しています。

OPECプラスは現在も減産はしていないことで、原油価格もある程度は安定していますが、これから日本では灯油などを多く使う時期となり、これからのガソリン価格も注視が必要ですね

日経平均株価、金融所得課税が重し

Photo by Oleg Magni on Pexels.com

昨日の日経平均株価は、287.70円安の28437.77円と大きく続落しました。

前日のNY市場がダウ平均は上昇はしたものの、全体的に軟調な値動きであったことで日本市場も売りが先行したようです。

さらに岸田首相が金融所得課税に対して、2022年度の税制改正大綱に「総合的な検討」を明記する方針が伝わってきたことで、売りが加速したようです。

NY市場、物価上昇率が想定内で安心感広がる

woman wearing mask in supermarket
Photo by Anna Shvets on Pexels.com

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇、ナスダックとS&P500は反発、ダウ平均株価は続伸で終わっています。

ダウ平均株価は216.30ドル高の35971.98ドルと35000ドルは回復しました。

11月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想の想定内であったことで、過度なインフレ不安が後退したようです。

ただやはりCPIは高水準で、前年同月比で6.8%と38年振りの高い伸びとなったようです。

今後も高いCPIの伸びが続くようであれば、テーパリングや金融引き締めの開始時期も早まってきてしまい、消費者心理が冷え込むのか、景気回復が力強くなるのかも注視したいですね

コメント